環境への取り組み

私たち昭光通商は、快適な社会づくりに貢献することを企業理念とし、
脱炭素や資源循環を経営における重要課題の一つと位置づけています。
限りある資源を商材として扱う商いのなかで、環境に配慮した商材の取り扱いを広げ、
さらにはお客さまやパートナー企業とともに資源循環の新たなスキームづくりに本業を通じて取り組み、
持続可能な社会の実現に貢献していきます。

脱炭素(CO2削減)

地球温暖化による気候変動を背景に、世界全体で脱炭素社会に向けた取り組みが推進されています。日本でも環境省は、「2050年までに年間で12億トンを超える温室効果ガスの排出を実質ゼロにすること」を目標として、産業構造や経済社会の変革に取り組んでいます。私たち昭光通商は、自動車などの軽量化を可能にするアルミニウム製品の取り扱いのほか、環境調和型アンモニアや、微生物の力で土に還るプラスチックといった、環境配慮型の商材の取り扱いをさらに拡大させていくことで、社会課題の解決に取り組んでいます。

取り組み

資源環境(リサイクル)

今ではすっかり当たり前になったアルミ缶のリサイクル。そのリサイクル率は96%※に上り、製造時のCO2も大きく削減することができます。しかしアルミニウム以外でも、リサイクルが可能な素材はたくさんあります。できるだけ廃棄物を生み出さず、限りある資源を繰り返し使い続ける持続可能な循環型社会の実現に向け、昭光通商は今後もお客さまやパートナー企業と協力しながら、そのノウハウと技術力を磨いていきます。
※2021年度アルミ缶リサイクル協会調べ

取り組み

クリーンテックビジネス(環境負荷低減商材)

クリーンテックは、再生不可能な資源の利用を抑制(あるいはゼロに)し、従来の製品に比べて廃棄物の発生を大幅に少なくした製品やサービス、プロセスを指し、その対象は、エネルギー・電力分野に留まらず、資源・環境、輸送・ロジスティクス、農業・食料など、近年ではさまざまな分野に広がり続けています。私たち昭光通商は、気候変動をはじめとする環境問題を事業における成長機会と捉え、取り扱い商材を通じた環境保全に取り組んでいきます。

取り組み