働く環境

WORKING ENVIRONMENT
2022年、msb Tamachiに本社を移転。新オフィスは全体的にシンプルなデザインに統一しました。白と木目調をメインに、昭光通商のブランドカラーであるネイビーを差し色として取り入れることで、スタイリッシュな印象に仕上げています。レインボーブリッジを臨む開放的な景色を眺望しながら仕事ができる、高層階ならではのロケーションも魅力です。
画像:見取り図

誰もが働きやすい環境の
実現を目指して

コンセプトは「共創が起こる場所」。以前は個人の席が固定されており、部署間の交流が少ないことも課題の一つでした。新オフィスでは、部署間の垣根を越えて社員同士が交流できるフリーアドレスへ変更。社員一人ひとりが同じ目線で仕事ができる環境を目指しています。
3つのポイント
  • 個人専用デスクを廃し、フリーアドレスに。職種や部署、年齢・役割の分け隔てなく、
    フラットに仕事ができる環境づくりにこだわりました。
  • オフィス全体の広さを900坪から427坪に減少させたことで、すっきりコンパクトな空間に。
    部署間の距離が縮まり、能動的な交流が生まれるようになりました。
  • 社員にはデスクに必要な荷物一式を収納して持ち運べるモバイルバッグとロッカーを貸与。
    デスク周りを常に整理整頓することも、作業効率化につながりました。

オフィス環境のこだわり

写真:総務部長付部長 兼 総務グループリーダー 岩本 悟
ハイブリッドワークの時代だからこそ、
心から「出社して良かった」と思えるオフィスに
人事総務部長付部長 兼 総務グループリーダー
岩本 悟
以前のオフィスは広さがあるがゆえに部署間のコミュニケーションに物理的な距離があり、社員同士の交流も少ない印象でした。他部署がどのような作業を行っているのか見えないことで、お互いに理解が進まない状況が続いていたのです。

そのような課題感から、現在はフリーアドレスを採用。異なる部署のメンバーが同じエリアで作業することで、お互いの仕事を理解・尊重できる関係性が生み出されているように思います。将来的には、全社一丸となって事業を推進できるような、より強固な絆で結ばれた組織に成長を遂げられたら嬉しいですね。

昨今では、出社とリモートワークを組み合わせるハイブリッドな働き方が主流になりつつあります。働き方の選択肢が持てるからこそ、出社するメリットとして「作業が進んだ」「今までにない交流ができた」と思ってもらえるような環境を整えていきたいと考えています。

たとえば、取引先との初めての打ち合わせや、新人教育といった創造的な業務は、積極的にオフィス出社を選択してもらえたらと思います。

仕事に関しては、上手くいく日もあれば失敗する日もあります。社外はもちろん、社内においてもより多くのコミュニケーションを重ねることが個人の視野を広げ、新しいアイデアを生み出す力を養うはずです。既存のルーティンを繰り返すだけでは、組織の成長もありません。自分の殻を破り挑戦するマインドを社内に浸透させていくためにも、新オフィスを存分に活用していただきたいですね。
執務エリア
写真:執務エリア
ミーティング用の専用ボックスや、集中して行いたい作業の際に使用できるパーテーションで仕切られたブース席を用意しています。
ファミレス席エリア
写真:ファミレス席エリア
ミーティングや情報共有などを目的としたエリア。各席にモニターが設置されており、短時間で効率よく打ち合わせができます。
マグネットエリア
写真:マグネットエリア
複合機や作業台、文房具、ゴミ箱などを一箇所にまとめることで、資料や伝票作成を効率よく行えます。自然と社員同士の交流が生まれる場にも。
多目的エリア
写真:多目的エリア
ランチや小休憩ができるスペース。ダイオーズのオフィスコーヒーサービスを採用しており、本格的な味わいが社員にも好評です。

社員の声

社員の声
情報システム部
女性(管理)
通勤時間を気にせず自分のペースで業務ができます。細めに連絡を取る機会も増えたのでコミュニケーション不足は感じていません。子供が帰ってくる時間に家にいられるので気持ちに余裕が持てるようになりました。
社員の声
化学品本部
男性(営業)
営業から戻り、夕暮れ時の東京湾やお台場の夜景を一望しながら一休みすると、もうひと頑張りするか!という気になります。取引先が訪問してくださる機会も増え、話題としても最高のロケーションです。
社員の声
金属セラミックス本部
女性(業務)
31階オフィスの眺望は最高です。フリーアドレス化で眺めの良い席から、富士山、レインボーブリッジ、そして一息付くのに海を眺めて作業効率UP!!駅近で傘も必要ないので便利です。