2013年新卒入社
金属セラミックス本部 無機材料部
セラミックスグループ 営業
※所属部署は取材当時のものです。
情熱を持って取り組む先輩に憧れ入社。海外との繋がりを持ちつつ、活躍できそうな点に注目
海外と接点のある仕事がしたいという想いから、商社を中心に就職活動を行っていました。数ある商社のなかでも昭光通商を選んだのは、海外支店を複数展開し、さまざまな商材を扱えることに魅力を感じたからです。取り扱う商材について熱意を持って説明してくれた先輩社員の姿に感動し、「自分もこんな風に情熱を持って働きたい」と思ったことを今でも覚えています。
入社後は業務企画推進室に半年間所属し、受発注・貿易業務についての知識を習得。その後営業部へ配属となり、先輩に同行しつつ、一から営業のノウハウを学んでいきました。セラミックス原料の輸入業務や国内営業、三国間貿易(※)といった業務に携わり、10年目となった現在も同部署の責任ある立場として幅広い業務を任せていただいています。
(※)...三国間貿易とは、輸出者と輸入者との間に第三国が入り、貿易取引を仲介することです。
日々の研鑽が、大きな成約に。ダイナミックな働き方が実現できる商社営業の魅力
過去「海外から短納期で原料の輸入をしなければいけない」という案件が発生しました。これまで培った知見を活かし、数多くの船会社への交渉に奔走した結果、最短ルートで原料を直送できる船便の手配に成功。お客さまへ迅速に商材が提供でき、信頼を勝ち取れたという経験があります。
単に商材を提案するだけでなく、原料の調達から輸送に至る流れまでを考えられるのが、三国間貿易に携わる商社営業ならではの魅力。お客さまのニーズに臨機応変に対応ができるよう、日頃からニュースや新聞記事などで商材に関わるトピックを学んでいます。日々の小さな努力の積み重ねが実を結んだとき、非常にやりがいを感じますね。
「自分次第で仕事の幅が広がる」自己実現が叶う昭光通商という環境
3年以上の年月をかけて自身が提案した輸入品原料が主原料として採用されたことは、今でも忘れられない思い出です。さまざまな業界の方から最新の市場動向を聞き、自分なりに分析を続けて提案に励みました。自身の経験は一例ですが、自分次第でいくらでも仕事の幅を広げられることが、商社営業、ひいては当社ならではの魅力だと考えます。
テレワークの導入で、「提案資料づくりに集中したいときは在宅」「社員同士の話し合いが必要な仕事は出社」といったように、その時々の業務内容に応じてメリハリをつけられるのも働きやすさのポイント。仕事とプライベートを両立しつつ、イキイキと働きたい方からのご応募をお待ちしています。